年間750万セッション突破!日本一のバーベキューメディア「BBQ GO!」の戦略とは?
「BBQ GO!」は、日本ハム株式会社が運営する国内最大級のバーベキュー情報専門のオウンドメディアだ。2015年3月に立ち上げてから、1年半で約800万セッションを達成し、今では年間750万セッション以上のメディアへと成長した。 全国のバーベキュースポット情報や、バーベキューに関する「準備」「食材・材料」「道具・用品」「レシピ」などのお...(続きを読む)
「BBQ GO!」は、日本ハム株式会社が運営する国内最大級のバーベキュー情報専門のオウンドメディアだ。2015年3月に立ち上げてから、1年半で約800万セッションを達成し、今では年間750万セッション以上のメディアへと成長した。 全国のバーベキュースポット情報や、バーベキューに関する「準備」「食材・材料」「道具・用品」「レシピ」などのお...(続きを読む)
オウンドメディアやブログを運営するとき、あなたは何を指標にコンテンツの評価をしていますか? PVですか?「いいね!」数ですか?ネットワーク広告を収入源にするメディアであれば、それでもいいでしょう。しかし、オウンドメディアを運営する目的は、PVを増やすことではありません。ブランドを認知してもらい、ユーザーとの信頼関係を築き、ファンになっ...(続きを読む)
PVの多いメディアは数多く存在するが、サイトそのものにファンがつくメディアとなると、ぐっと数が減る。ファンがつくのは、「ほかのサイトにはない魅力がある」ということだが、それを実現するのはなかなか難しい。企業のオウンドメディアの場合、人も予算も限られている中で継続していくことが難しく、ファンがつくメディアを作るのは容易なことではない。 そ...(続きを読む)
米国では、コンテンツ制作のプロセスにおいて、「コンテンツファーム(農場)」と「コンテンツファクトリー(工場)(※)」という考え方があります。コンテンツファームは、質の悪いコンテンツを大量生産するしくみのことで、コンテンツファクトリーは、計画的かつ戦略的に作られたコンテンツづくりのしくみのことをいいます。 (※)コンテンツ運営を手がける...(続きを読む)
オウンドメディアを運営するにあたって、何から始めればいいのか頭を悩ます人は多いと思います。また、どんなコンテンツを発信していくべきか、誰もが悩むことでしょう。 今回は、オウンドメディアを始めるにあたって、押さえておきたい考え方について、事例をもとに説明したいと思います。 「HOURS」の条件 これから紹介するのは、バズるコンテンツや...(続きを読む)
2017年7月、小学館は「女性誌編集局」を廃止し、新たに「女性メディア局」を立ち上げた。それまで「女性メディア局」のウェブメディアは雑誌のプロモーション的存在に過ぎなかった。しかし、雑誌を編集するだけの女性誌編集局を、女性向けのあらゆるメディアを運営する女性メディア局へと変貌させた。 デジタル化が遅れているといわれる出版業界で先陣を...(続きを読む)
オウンドメディアのコンテンツを作るとき、どんなことを基準に考えますか? おもしろい?拡散されやすい?千本ノックのようにライターにネタを出させて作る? もしかすると、クラウドソーシングを使って、適当に数合わせをしていませんか? 広告に依存するウェブメディアと同じように、PVを意識しすぎてしまう作り方だと、オウンドメディアにとっては...(続きを読む)
2011年、業界に先駆けて、メガネのオンライン販売会社としてスタートしたオーマイグラス株式会社。 競合ひしめくメガネ業界にあって、早くからコンテンツマーケティングの重要性を認識し、会社設立の翌2012年にオウンドメディア「Omg Press」を立ち上げた。 オウンドメディアを拠点に、ソーシャルメディアを駆使しながら、オンライン販売...(続きを読む)
あなたはコンテンツにふれるとき、どんなことに期待していますか? 好奇心を駆り立てられたり、驚かされたり、感心したり、感動したり、納得したり…そんなことを期待していませんか。 このように、ユーザーの心を動かし、態度変容を促すための鉄則が「おや?まあ!へぇ~」の三原則です。 「おや?」とは、好奇心と気付き。 「まあ!」とは、驚き...(続きを読む)
コンテンツにはストーリーが必要だといわれます。 なぜなら、人はストーリーがなければ心は動かされないし、記憶にも残らないからです。 ストーリー構成の考え方として有名なものに「ヒーローの旅」があります。 「ヒーローの旅」とは、ジョーゼフ・キャンベルの著書「千の顔をもつ英雄」(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)をベースに、脚本家のクリス...(続きを読む)