足を運んで自分のフィルターを通さないと、付加価値の高いコンテンツは生まれない
働き方改革が提唱される昨今、企業のオフィス環境にも注目が集まっている。そんな潮流の中、2011年からオフィス環境の最先端情報を伝えてきたコクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT(ワークサイト)」だ。 時代に先駆けてオフィス改革の必然性をうたってきたコクヨの「WORKSIGHT」は、オウンドメディアに対し、どんな思想を持ち、どんな...(続きを読む)
働き方改革が提唱される昨今、企業のオフィス環境にも注目が集まっている。そんな潮流の中、2011年からオフィス環境の最先端情報を伝えてきたコクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT(ワークサイト)」だ。 時代に先駆けてオフィス改革の必然性をうたってきたコクヨの「WORKSIGHT」は、オウンドメディアに対し、どんな思想を持ち、どんな...(続きを読む)
コンテンツマーケティングは、よくマラソンに例えられます。コンテンツは、マラソンを完走するために必要なエネルギー源です。コンテンツなくして走り続けることはできません。では、長距離走において、どんなコンテンツを作っていけばいいのでしょうか。 ただやみくもに「おもしろコンテンツ」や「バイラルコンテンツ」を求めても、コンテンツマーケティングの主...(続きを読む)
「ほぼ日(ほぼにち)」の愛称で知られるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、代表の糸井重里さんが1998年6月に立ち上げてから約20年、毎日更新を続けています。 2017年には、株式会社ほぼ日として上場。そして、「生活のたのしみ展」というイベントを3月と11月に開催しました。第2回となる11月は、5日間で約15万人(推定)が六本木ヒルズ...(続きを読む)
私が編集者として最も喜びを感じるのは、ほとんど実績のない新人ライターの才能を発掘し、いっしょに成長するときです。「大丈夫かな?」と思いながらもドキドキワクワクする緊張感は、初恋のようでもあります。 もちろん、見込み違いで「金の卵」ではないことも多々あって、へこむこともありますが、その見極めも編集者として磨くべきスキルかなと思っています。...(続きを読む)
コンテンツマーケティングは結果が出るまでに時間がかかるため、よくマラソンに例えられます。長期戦ゆえに、ネタ切れ、投資対効果、社内圧力、売上目標、制作費、リソース確保など、難題が次々と立ちはだかります。ですから、目標設定をきちんと決めないで走り出すと、「これ、何のためにやってたんだっけ?」と、途中で迷走したり、頓挫したりします。 そこで今...(続きを読む)
こんにちは。コンテンツディレクターの成田です。このコーナーでは、お客様からよくいただくご質問から毎回1テーマをピックアップしてご紹介していきたいと思います。 コンテンツマーケティングを実施していると、必ず「良質なコンテンツを作るべし」という話を耳にするが、そもそも「良質なコンテンツって何?」という声をよく聞きます。 そこで今回は、「良...(続きを読む)
クラフトビール「よなよなエール」で知られる株式会社ヤッホーブルーイングは、大手メーカーがシェア99%を占める日本のビール業界で独自の存在感を放っています。 売上は、6年間で4倍以上に拡大。さらに13年連続増収増益(見込み)と、躍進を続けています。2017年10月には明治神宮外苑軟式球場を会場に、4,000人のファンとビールを楽しむイベン...(続きを読む)
こんにちは。コンテンツディレクターの成田です。このコーナーでは、お客様からよくいただくご質問から毎回1テーマをピックアップしてご紹介していきたいと思います。 企業によるオウンドメディアが浸透してきた昨今、「オウンドメディアを運用しているが、ライターの質のコントロールが難しい。やはりプロの編集者に、任せないとダメなのか」という声をよく聞き...(続きを読む)
「オウンドメディアを始めてみたものの成果指標がわからない」という悩みをよく聞きます。最終CVまでの距離が長く、適切に評価しきれないというのが実情のようです。今回の記事では、オウンドメディアの目的を振り返り、成果を指標として追っていくためのアトリビューション分析の手法について解説します。 従来の指標ではなにが足りないのか? 「より多くの...(続きを読む)
育児メディア「Conobie(コノビ―)」は、育児マンガを起爆剤に2015年4月のサイト開設から約2年半で月間1,100万PVを達成するほどに成長しました。 当初のコノビーは数百人のライターを抱えて毎月大量の記事を公開するメディアでしたが、2年目以降は1/4以下にライター数と更新記事数を減らしつつもPV数を成長させることに成功しました。...(続きを読む)