Webマーケティング全般の豊富な知見がある私たちだからこそ、
「だからどうすればいいのか」という観点からの分析や調査が可能です。
解析ツール上のデータだけでなく、Webサイトを取り巻く多種多様な要因も分析対象とします。
顧客のリテラシーやWebサイトの特性などから、最適なツールと使い方をご提案します。
単に分析をするだけではなく、最終的に改善施策に繋げるところまでレポーティングします。
Webサイトの背景にあるビジネス要件やターゲット特性を詳細にヒアリングすることで、ツールに記録されたデータを、様々な外部要因・内部要因から考察する手掛かりとします。
※ アクセス解析を設計するサービスもございます
ターゲットやWebサイトの特性などから、何を目的として分析を行い、最終的にはWebサイトをどのようにしたいか、というビジョンを含めて、分析の方針を策定します。
事業KGIとカスタマージャーニーを前提にKPIを構造化し、KPIの全体構造を明らかにします。その上で影響の強さや予算上の制約を考慮してKPIを整理し、目指すべき最重要KPIを明確にします。
分析したい項目や頻度、リテラシー、運用方法などに応じて、最適な解析ツールの選定と導入支援を行います。ビューや目標設定、タグマネージャーの導入なども含めて対応します。
本格的に分析を開始する前に、まずは現在のWebサイトの状況を詳細に確認し、分析および改善施策の実施後にどのような変化が現れたかを、比較評価できるようにします。
解析ツールの各種機能を駆使し、KPIに対する各種指標のパフォーマンスを測定し、Webサイト内におけるユーザーの行動特性やボトルネックとなっている箇所を特定します。
解析ツールでは把握できない各ページ内のユーザーの行動について、クリックやタップ・スクロール状況を追うことで、詳細なユーザー行動を明らかにし、Webサイト閲覧中のユーザー心理を推測します。
ツールでは計測できない定性的な項目や、専門的な視点による技術的な解釈が必要な場合には、専門家の経験則と知見をベースとしたヒューリスティック分析を行います。
弊社内にある専用ルームを使い、Webサイトを用いている最中のユーザー行動を観察することで、アクセス解析やヒートマップ分析だけでは明らかにできないユーザーの行動特性を把握します。
各種分析の結果を受けて、KPIとの相関関係が強く、パフォーマンスが低い項目を特定し、その数値を改善させるためにできることを策定、実施方法を協議します。
目標とするKPIは実施前のアクセス解析の数値を基準に、改善施策の効果を評価します。数字の上下や推移を単純比較するのではなく、ビジネスに対する影響を含めて評価します。
運用計画に基づき、定例でレポーティングを実施します。分析頻度に合わせて月次や隔月あるいは四半期に1回実施します。調査・分析の結果や、今後の実施計画、新たな改善案について話し合われます。
効果検証の結果から、継続すべき施策と停止すべき施策を判断します。ターゲットや指標の特性によっては、短期的なパフォーマンスだけではなく、長期的な視点から戦略的に判断します。