BtoBサイト、ECサイト、オウンドメディア、コーポレートサイトなど
様々なサイトに対して具体的にどのように改善すべきかをアドバイスします
Webサイトはほとんどの企業が所有しており、制作チームを社内で抱えている企業も珍しくありません。しかしWebサイトを上手に使いこなしている企業となると、まだまだ少数派ではないでしょうか。なぜなら企業は、以下の3つの問題を抱えていることが多いからです。
マーケティング発想ができないWeb制作会社では、見た目をキレイに整えることはできても、Webサイトでビジネス的な成果を出す提案はできません。
提案はできても実行ができない会社では、実現可能性を考慮しない机上の空論になりがちです。また自分たちの得意分野に固執してしまうこともしばしば起こります。
社内制作チームは確かに小回りが利きますが、採用や教育が難しく、戦略的にWebサイトを運用できる体制を確立させることは容易ではありません。
このような問題に対し、 コンサル型のWeb制作会社として定評があるベイジ と、本質的な課題解決を目指すマーケティング会社のナイルが手を組み、新たなコンサルティングサービスが考案されました。
戦略とUXに強いWeb制作会社と
コンテンツと分析に強いWebマーケティング会社による
理想のWebコンサルティング
私たちが得意とするのは、BtoB、EC、オウンドメディア、UX、SEO、コンテンツマーケティング。これら強みを軸足にし、地に足が着いた提案しています。業種、業態、サイトの種類問わず、ご相談ください。
マーケティングフレームワークをベースにした独自ヒアリングシートを元に、顧客ビジネスの構造を深く理解するためのディスカッションを2~4時間かけて行います。現状抱えている課題の難易度や障壁を理解し、机上の空論ではない、顧客と同等レベルの実現可能性を見極める目を身に付けます。
アドバンテージマトリックス、バリュープロポジションキャンバス、サービスブループリント、STPなどのフレームワークを応用し、ビジネスの特性や課題を整理し、Webサイトの具体的要件を抽出していきます。ビジネスターゲットの中からWebサイトに相応しいターゲットの選定も行います。
ビジネス設計からシナリオ設計に至る一連の流れの中で必要な定量調査を随時実施します。アクセスログ解析を始め、ヒートマップ分析、キーワード分析、ソーシャルリスニング、アイトラッキングなど、調査手法のメリット・デメリットを見極めたうえで、最適な調査手段を選定、実施し、分析レポートを作成します。
定量調査で知りえない調査領域は定性調査を用います。グループインタビュー、デプスインタビュー、エスノグラフィ、ユーザーテストから、ヒューリスティック調査に至るまで、時間とコストのバランスや各手法のメリット・デメリットを踏まえ、最適な調査手段を選定、実施、分析します。
定量調査、定性調査をもとにユーザー/顧客の体験を設計します。ペルソナを作成したうえで、ユーザー体験を物語にしたUXストーリー、ジャーニーマップ、サイト内行動シナリオに落とし込んでいきます。これらUX設計を通じて、具体的なコンテンツ、機能、デザイン、指標のアイデアを抽出していきます。
競合のビジネス、Webサイト等を調査、比較します。ビジネス調査では、デスクリサーチ、フィールドリサーチ、ネットアンケートなどを併用し、定量・定性の両面から分析を行います。サイト調査ではユーザーテスト以外にヒューリスティックテスト、SEO調査等も併用し、専門家の視点から客観評価を行います。
ファクトとインサイトを起点としたブランドピラミッドという独自フレームワークを用いてブランド構造を整理し、ブランド認知、ブランド連想、ブランドロイヤリティの観点から課題と優先順位を明確にします。またイメージスケールを用いてビジュアルやコピーの情感イメージを定義します。
特にBtoBビジネスの検討で行われます。顧客化プロセスをファネル化し、マーケティングとセールスで実施すべき施策を整理します。MA(マーケティングオートメーション)を前提とする場合には、各ステージで取り扱うデータ種別を定義し、設定項目やWebサイトに必要な機能などを明らかにしていきます。
ペルソナを対象としたときのシナリオを明確にします。問題提起→結果→実証→信頼→安心という、ダイレクトマーケティングの手法を用いたマーケティングストーリーと、ブランドメッセージを起点としたシグネイチャーストーリーの2種類のシナリオを設計し、コンテンツ戦略に反映していきます。
UX設計やファネル設計、シナリオ設計などに基づき、それらが適切に推移していることを証明する指標を洗い出します。また、指標の構造、KGIに対する影響、計測や管理の容易さなどから、適切なKPIを1~2つ設定していきます。ここでは顧客から提示されたKPIを鵜呑みにするのではなく、現実的なKPIを再定義します。
ここに至る全てのプロセスから、集客、コンテンツ、機能、設計、デザインといった具体的施策案をまとめます。これらをアイデアシートにまとめ、適応箇所を分類し、実現可能性や実現の容易性、コスト、予想される効果の大小などから、優先順位を決め、サイトマップに落とし込んでいきます。
私たちが得意とするのは、BtoB、EC、オウンドメディア、UX、SEO、コンテンツマーケティング。これら強みを軸足にし、地に足が着いた提案をしています。業種、業態、サイトの種類問わず、ご相談ください。
Web戦略を整理し、問題箇所を特定した後なら、有意義なサイトリニューアルが可能です。ベイジはWeb制作会社なので、引き続きサイトリニューアルも担当可能です。
コンサルティングの後、改善プロジェクトを走らせることも可能です。改善実施はベイジ、分析やコンテンツ制作はナイルという体制で引き続きサポート可能です。
もちろん、コンサルのみのご依頼も可能です。100ページを超える調査レポートを納品しますので、それを元に社内で検討を進めていただくことが可能です。
特にBtoBに明るく、戦略設計を軸としたSEO、コンテンツ、データ解析を中心に、成果を念頭においた幅広い提案を得意とする。
SEOとコンテンツマーケティングを得意領域とし、集客と態度変容の両立を支援。メディア掲載、イベント登壇多数。
定量調査、定性調査の区別なく、カスタマーを中心に据えた解析を実践しているリサーチのプロフェッショナル。
SEOやコンテンツマーケティングをはじめ、企業のWebビジネスを成長させるためのプロジェクトマネジメントを得意とする。
大手出版社にて雑誌・書籍、Webの編集を経験。保険・生活・比較ポータル・ECなど、さまざまな業界・ジャンルのサイトに精通。
BtoBマーケティング、UX/UIデザイン、ログ解析、コンテンツ企画、メディア運営を得意領域とするオールラウンダー。
UX/UIデザイン、ブランディング、コンテンツ企画、デザインリサーチなど、デザイナー出身を活かした支援を行う。
ディレクター。情報設計、プロジェクト管理、運用組織設計など、組織デザインやマネジメントを重視した提案を得意とする。
4万点以上の製品を扱う企業サイトについて、18人のペルソナを定義して顧客シナリオを定義し、サイト構造への反映を行いました。
BtoB製品サイトのマーケティング分析からSEOを使ったオーガニック集客、動線、コンテンツの企画・提案を実施しました。
月間300万pvを超える運営サイトにおける定量分析、定性分析、動線改善提案、および分析に関する社内研修を実施しました。
ビジネス整理、ログ解析、UX設計(ペルソナ3体)、競合分析(3社)、ブランド分析、ファネル分析、シナリオ設計、改善案提示
※サイトの規模、ペルソナや競合企業数などで変わります