オウンドメディアの成果はどう測る?効果測定について解説

オウンドメディアの成果はどう測る?効果測定について解説

オウンドメディアをスタートさせて、記事の更新が軌道にのってくると「成果につながっているのかどうか」が気になってくることでしょう。しかし、どのように成果を測るべきか、迷う方も多いと思います。

ここでは、オウンドメディアでどういった成果が出ているのか、効果測定の方法について解説していきます。

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オウンドメディアの効果測定で押さえておきたいポイント

オウンドメディアの効果を測定するにあたって、押さえておきたいポイントが2つあります。まずは、各ポイントについて、詳しく解説していきましょう。

成果につながるまでに時間がかかる

オウンドメディアは、成果につながるまでには時間がかかることを理解しておいてください。オウンドメディアでは、日々記事を更新することでアクセス数が増えていき、ユーザー接点が生まれます。

そのため、オウンドメディアが認知されるためには、ある程度の時間が必要で、さらに成果につながるとなると、最低でも12年はかかると想定しておくといいでしょう。

適切なKGIKPIを設定する

オウンドメディアでは、成果につながるまでに時間がかかるからこそ、適切なKGIKPIを設定することが重要になります。

KGIはKey Goal Indicatorの略で、「重要目標達成指標」のことです。いわば、最終的なゴールということになります。オウンドメディアが「何をもって目的を果たしたといえるのか」を考えれば、おのずと見えてくるでしょう。

一方のKPIKey Performance Indicatorの略で、「重要業績評価指標」のことをいいます。こちらは、中間目標です。

つまり、KPIを達成することで、KGIにたどり着くことができるのです。また、ある程度記事を作っていると、「オウンドメディアを運営している」という新鮮さが失われ、目的を見失ってしまうことがあります。このような状態でも、適切なKGIKPIを設定しておくことで、オウンドメディア運営のモチベーションを保つことができるでしょう。

オウンドメディアの効果測定の方法とは?

続いては、オウンドメディアの効果測定の方法について、「立ち上げ期」「準備期」「成長期」に分類して解説していきます。

それぞれのフェーズでどのような効果測定をすればいいのか、把握しておきましょう。

オウンドメディアの効果測定の方法

立ち上げ期:サイト訪問者を増やす

オウンドメディアを立ち上げたときは、とにかく訪問者を増やすことが大切です。存在を知ってもらわなければ、どれだけ良い記事を更新しても、成果につながることはありません。

効果測定では、PV数、UU数、SS数といった数字を見ることをおすすめします。PV数とは「ユーザーがページを閲覧した回数」のことです。シンプルにページが読まれた回数を把握できます。UU数とは「ユニークユーザー」の略称で、「閲覧したユーザーの数」です。SS数は「セッション数」と呼ばれるもので、「ユーザーがサイト訪問した回数」です。

このPV数、UU数、SS数を測定することで、「どれくらいの人が、何回くらい訪問し、どれくらいのページ数を閲覧したのか」を把握できます。

成長期:見込み顧客を増やす

記事がある程度溜まってくると、オウンドメディアは成長期に入ります。成長期は、サイトの訪問者を「見込み顧客」へとつなげていくフェーズです。

成長期では、「どれだけ記事をしっかり読んでもらえているか」という、記事の質に注目する必要があります。読了率滞在時間を把握しておくことをおすすめします。

また、記事に満足した読者は、サイト内のほかの記事も読みたいと思う可能性が高くなるため、「ユーザーがサイト内のページをどれだけ閲覧したのか」という回遊率にも注目してください。同時に、直帰率を下げることも指標に入れてもいいでしょう。直帰率とは、「サイトに訪れたユーザーが、ほかのページに移動することなくサイトを離脱した訪問数の割合」です。

これらの指標をGoogle Analyticsなどの解析ツールで確認しながら、読者を満足させる質の高い記事づくりを目指していきます。

成熟期:成果につなげていく

オウンドメディアの成熟期に注目すべき指標は、コンバーション(CV)です。コンバーションとは「最終的な成果のこと」で、オウンドメディアを立ち上げた目的によって変わってきます。

もし、「売上向上」を目的にしたオウンドメディアであれば、商品・サービスの購入額や購入数がコンバーションになります。その場合は、オウンドメディアを訪れたユーザーが、サイト内を回遊していることだけに満足するのではなく、その結果として「商品を購入しているかどうか」の効果測定を行いましょう。

端的にいえば、成熟期は「コンバーションにつながる記事を強化するフェーズ」です。どのような記事がコンバーション獲得に貢献しているかを測定し、着実に成果を積み重ねるべく、記事の作成をしていきましょう。

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オウンドメディア運営で活用したい!効果測定ツール

オウンドメディア運営で活用したい、効果測定のツールがいくつかあります。オウンドメディアの現状を把握するために、各ツールの特徴をつかんでおきましょう。

Google Analytics

Google Analytics(アナリティクス)は、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。オウンドメディアへのアクセス数をリアルタイムに把握できるほか、期間ごと・閲覧デバイスごとといったように、さまざまな比較が可能です。

立ち上げ期に重要となるPV数、UU数、SS数は、Google Analystで分析することができます。また、コンバーション数についても、事前に設定することで、Google Analystで数字を把握できるようになります。オウンドメディアの効果測定では、欠かせない最重要ツールといえるでしょう。

Google Search Console

Google Search Console(サーチコンソール)は、Google検索におけるオウンドメディアのパフォーマンスを解析できるツールです。

オウンドメディアの記事について、掲載順位を把握することができるため、「ユーザーがどんな検索ワードで流入してきたのか」「特定の検索ワードで、どれくらい検索結果に表示されたのか」「検索結果に表示された回数のうち、クリック数はどれくらいだったのか」などがわかります。

SEOを考えたとき、検索上位にならなければ、どれだけ記事を更新しても、成果にはつながりません。Google Search Consoleを活用することで、SEOの観点からオウンドメディアを分析できますので、課題を把握しながら改善に努めることができます。

Ahrefs

Ahrefs(エイチレフス)は、全世界で利用されている有料のSEO分析ツールです。自社サイトだけではなく、競合サイトの被リンクや自然検索流入キーワード、自然検索トラフィックなどを把握できます。

これだけ情報があふれている中で、自社のオウンドメディアを選んでもらうためには、競合サイトの研究が重要になってきます。Ahrefsは、オウンドメディアの運営がある程度安定してきた、成長期や成熟期に活用したいツールです。

Ahrefsの使い方 | ナイルSEOコンサルタントが実践する活用方法

ヒートマップツール

ヒートマップツールとは、ウェブページをユーザー目線で視覚的に表現できるツールです。サイトの訪問者はページのどこを熟読して、どこからどこまでを読んだのか、どこでクリックしたのか、これらの情報がヒットマップによって可視化されます。ヒートマップを活用することで、問い合わせや資料ダウンロードの位置を調整してクリック数を増やすなど、成果につながるように改善していきましょう。

成果を共有して運営メンバーのモチベーションを上げよう

オウンドメディアは、成果につながるかを意識すべきで、そのために現状に合わせて効果測定を行う必要があります。

少しでも成果につながっているような指標があれば、運営メンバーに共有することをおすすめします。オウンドメディアの運営は大変な場面が多いため、しっかり目的に向かって進んでいるという感触があれば、現場のモチベーションが向上するからです。

適切な効果測定を行うことで、オウンドメディアの現状を把握しながら、成果につなげていってください。 

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