エンターテインメント系の出版社にて音楽月刊誌やムック本、書籍の編集・制作を担当した後、ウェブメディアの編集、ECサイトや会員制サービスの運営、イベント企画に携わる。 コンテンツ制作においては、視野が狭まっていないか、主観を押しつけた内容になっていないか、受け手にとって必要な情報や気づきがちゃんと入っているかなどを俯瞰して見るように…と、客観性を持つことを心掛けている。
主にライフエンディング、金融、生活情報などの、ウェブメディアのコンテンツ制作に携わっています。
客観性を持つことです。コンテンツは読み手が感じることがすべてだと思っています。そのため、制作する上で視野が狭まっていないか、主観を押しつけた内容になっていないか、受け手にとって必要な情報や気づきがちゃんと入っているかなどを俯瞰して見るように心掛けています。
人生で初めて、単行本の制作をしたときのことは、やはり思い出深いです。20周年を迎えたアーティストの記念本を、当時20代前半の自分が制作するということで、とてつもないプレッシャーを感じていました。「絶対良いものを作る!」という気持ちだけで突っ走り、周りの方の協力を得ながら、目標部数を達成できました。何よりうれしかったのは、そのアーティストから「お世話になった人へ感謝の気持ちとして、この本を渡したい」と言ってもらえ、信頼を得られたことです。この制作を通して、初めてのことにも怖がらず、やりきる大切さを教わりました。
北方謙三さんが好きで、「三国志」「水滸伝」「楊家将」などの中国史を読んでいましたが、最近は北方さんの日本史小説にハマっています。小説の内容をもっと詳しく知りたくなり、日本史の教科書的な本を購入し、歴史をなぞらえながら黙々と読んでいます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。子供の頃に観て、「未来では車が空を飛ぶんだ!」とワクワクした記憶があります。大人になってから観ても、ドクとマーティの友情に胸が熱くなりますし、ドクの「未来は自分で切り開く」というセリフを聞くと、がんばろうと思えます。