動画もSEOをしたら上位表示させることができる!

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今や、動画はテレビや映画だけのものではなく、個人でもアップロードできる時代になっています。アメリカの調査会社によると、2016年には YouTubeに投稿された動画の数が、3ヵ月で18億本以上となりました 。
これだけ動画がアップロードされていれば、その多くは他の動画の中に埋もれてしまい、視聴されないことがほとんどです。実際に、Bernstein Researchによると、再生回数の93%はYouTube上のたった1%に集中しているのだとか。

なかなか皆に見られない状況は、動画だけにとどまらず、自作のウェブサイトやブログといったテキストベースのサイトでも同様です。
そこで、テキストベースのウェブサイトでは、「SEO」というテクニックにより、検索サイトの上位に表示させ、閲覧数のアップを見込むことができます。

SEOは、動画には関係ないといわれることがありますが、実はそんなことはありません。正しくは動画を「単純に」ページに載せただけでは効果がないということです。
そのため、動画には「動画SEO」というテクニックが必要となります。それを駆使することで動画でも検索上位に表示でき、視聴者数を増やすことができるのです。

動画SEOとは?

SEO concept with smartphone

動画SEOは、別名「VSEO(Video Search Engine Optimization )」とも呼ばれ、動画の検索順位を上位に表示する手法(検索エンジン最適化)のことを指します。
この動画SEOには大きく分けて、「YouTubeで検索上位を狙うテクニック」と、「Googleで検索上位を狙うテクニック」の2つがあります。
ここでは、この2つのテクニックについてご紹介します。

YouTubeで検索上位を狙うテクニック

YouTubeにおける動画SEOのテクニックは、「タイトル」「説明文」「タグ」「サムネイル」「字幕」の5つが重要となります。

    • タイトル

タイトルでは、動画の内容を端的かつわかりやすく伝えることが重要です。その上で必ず押さえておくべきことは、「動画内容と関連性の高いキーワードはできるだけ冒頭に置く」「PCとスマートフォンそれぞれでどう表示されるかを把握し、最後まで見えないタイトルは避ける 」「シリーズ動画の場合は、統一タイトルにエピソード番号やバリエーション名を加えた形にする」「サムネイル画像との組み合わせで、より動画の内容が伝わりやすいタイトルにする」といったことです。
2019年現在、タイトルの文字数は、PCとスマートフォン両方を考慮すれば、全角32文字までがいいでしょう。また、タイトルではキーワードの選び方が大きなポイントになります。ユーザーにとって有益な情報かどうかを意識し、タイトルにもその要素が入っていたほうが効果的です。

    • 説明文

説明文では、テキスト内容と動画の関連性の高さや、他の動画やウェブサイトなどへの誘導がポイントになります。そのため、「キーワードを含めながら動画の内容を的確に説明する」「チャンネル登録、関連動画、再生リスト、ソーシャルメディアのアカウントといった次の動画の視聴を促すリンクや、動画視聴後に誘導したい外部リンクを含める」「海外でも視聴してほしい場合は対象言語の説明文を入れておく」ことが重要になります。
また、GoogleにおけるPCの検索結果画面で表示される説明は2行分のみであり、YouTube動画再生ページでもデフォルトで表示されるのは最初の3行です。それ以降については「もっと見る」をクリックする必要があるため、最も伝えるべき要素を冒頭にまとめることが大切です。

    • タグ

タグについては、ユーザーには見えませんが、YouTubeが動画を認識して 、検索結果やYouTubeの関連動画の表示に影響するといわれています。
そこで、「動画の全体像を的確に伝えるワードを選び、無関係なワードは含めない」「タイトルや説明に含めたキーワードもタグとして登録する」「動画固有のワードと一般的なワードの両方を入れる」といったことを行いましょう。
もし、タグを考えるのが難しい場合は、人気動画を参考にするにもおすすめです。動画ページのソースから「keywords」を確認すると、そこにタグが載っています。

    • サムネイル

サムネイルとは、動画一覧ページなどで表示される、動画のワンシーンを切り取った静止画のことです。
説明文は読まなくてもサムネイルは見るというユーザーが多くいるため、サムネイルは視聴を左右する大切な要素といえます。
そこで、サムネイルには、「動画の内容を端的に表しているテロップ を載せた静止画を設定する」と効果的です。

    • テロップ

動画の内容を言語化できるテロップは、動画の内容や関連性、質を判断 してもらうために役立ちます。
しかし、動画自体にテロップを入れても、YouTubeのシステムは認識することができません。YouTubeの字幕機能を使うのがいいでしょう。

Googleで検索上位を狙うテクニック

Googleの検索エンジンは、「クローラー」というロボット(プログラム)がコンテンツを評価していますが、2019年現在では、動画の内容まで判定できるレベルにまで至っていないため、いくら動画の内容を変えても、Googleの検索順位に影響はありません。

Googleで検索上位にするということは、つまり、動画が埋め込まれたサイトやページ自体にSEOを施すことや、ページ内に動画があることを認識してもらいやすい環境にすることが重要です。動画の視聴率・視聴回数をアップさせることができれば、検索結果の上位に表示されやすくなるのです。

また、使用する動画のプラットフォームですが、これは現状、YouTubeの活用が最もSEOに有効といわれています。なぜなら、YouTubeがGoogleのグループ企業のため、YouTube上で評価される動画はGoogleでも評価されるといわれているからです。

Googleが特に評価する動画を意識しよう

動画SEOのテクニックとして 意識するといいのが、Googleが評価する動画です。それが、「ハウツー」「チュートリアル」「スポーツ」「レビュー」といったジャンルといわれています。

Googleは一般的に、これらの動画コンテンツを 検索結果の上位に表示する傾向があるようです。これは、前述したように、Google が上位表示させたいのは「ユーザーにとって有益な情報」のためです。そこで、ユーザーの役に立ちつつ、おもしろく、感動する動画にするといいでしょう。
せっかく作った動画です。動画SEOを活用して、より多くの人に視聴してもらえるようにしたいですね。

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